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2005年 10月 19日
確か中学生の頃です。
朝目を覚まし、歯を磨き顔を洗った。 朝食をとり、いつものように学校へ向かった。 通学路は学校へ向かう生徒の笑顔で溢れている。 今日も楽しい一日になりそうだ、という予感を抱きながら、校門をくぐり抜けた。 教室の戸をあけ「みなさん、おはようー」と、言おうとして唖然とした。 教室の中は誰もいない。もぬけの殻だ。「あれえ、なんで・・?」 そこで目が覚めました。うわあ、完璧なる遅刻。慌てて学校へすっ飛んでいったのですが、もう授業は始まっていました。よりによって地獄の帝王「エンマ」の担当です。 「オマエなんで遅刻したんだ」 「いえ、ちゃんと定刻どおり学校へ来たんですが、教室には誰もいなかったもので・・」 「は? そりゃ夢でも見たんじゃないか?」 「たぶん、その通りだと思います。い、いえ、ズバリ、その通りです」 「てめえ、どうせ言い訳するなら、もう少しマシなことが言えんのか!」 と言うが早いか、この閻魔大王からパンチをくらいました。 『楽しい予感』などとは裏腹に、一日中、私はブルーな気分でした。 「パンチ」というのは話を盛上げるための過剰表現で、実際は小突かれる程度。もちろん、当時は「暴力教師」という言葉はなく、仮にボコボコにされていたとしても、教育委員会から処分、ましてや、暴行傷害で刑事告訴ということはありえなかっただろう。いずれにしても、そういう時代の話である。
by yamashopta
| 2005-10-19 16:35
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