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2005年 11月 19日
講演後質問をしました。ちょうど、子どもが母親を毒殺未遂か・・という信じがたい事件の報道合戦があったばかりです。こうした現象を捉え質問をしたときのお話。
メディアの無責任な報道は憂慮すべき問題。ときに「命の大切さを」を説くが、画面が変わると、ドラマの殺人シーンなどは普通に放映されている。子どもたちはメディアの言う人命尊重をポーズだと見抜いている。子どもたちにとって学びの基本は、さまざまな体験を通じてであり、その機会が失われつつあるのは残念なことだ。 また、家庭で親子の接点が薄れている。子どもは親の行動を範とするもので、親から言われて身につくものではない。早朝に出勤し、夜遅く帰宅する現代の特に父親は、子どもと接する機会が失われがちだ。勢い、目に付くことを口に出すが、あまり良い方策ではない。 特に別の子どもと比較しない方がいい。親から指摘されることは、実は子ども自身が一番理解している。これは子ども自身にとって屈辱であり、態度の矯正どころか、逆効果につながる。 と、小納先生のお話を要点だけ書いたつもりですが、「なんだ、見当違いだな」と笑われるかもしれません。まだまだ6年梅組の生徒は、卒業証書を戴けないようです。またお会いする時まで、先生どうぞお元気で。
by yamashopta
| 2005-11-19 23:54
| レポート
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