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2005年 07月 31日
雨のち曇り
以前から夏休み中の生徒にとって、「理科研究」 の宿題は頭痛の種です。小学生時代、私が苦し紛れに思いついた研究テーマは「超能力」でした。「念力は存在するか」とのサブタイトルのもと、「1が出ろ」と念じながら、ひたすらサイコロを振り続けます。 1) 目標は6000回 2) 全部1が出れば私は凄い超能力の持ち主 3) 3000回以上、つまり半分以上なら、かなり超能力がある 4) 3000~2000 ならそこそこの超能力がある 5) 1500程度なら、まあまあの超能力がある 6) 1000なら超能力はない 結果 → 予想外に、何度続けても1が出ない。30回ほどでバカバカしくなり、途中で中止。 今考えれば、この結果こそが重大だったのです。自分が念ずる1が全然出ない。さらに辛抱強く試行を繰り返せば、その事実が鮮明になったでしょう。このとき自分に冷静な観察力があれば、一瞬の戸惑いの後「ははーん。どうも自分の意思とは逆の目が出るようだ」と分析し、今後の人生に活用することができたかもしれません。 果たしてその後40年はまさに、「裏目人生」一本道でした。例えば、宝くじから福引にいたるまで、抽選にあたったためしがありません。例外はニコスタ抽選会の1万円ですが、一週間後にスピード違反で1万5千円の反則金をくらいました。また、塚谷祭では、じゃんけん大会で優勝し、DVDプレーヤーをゲットしたまでは良かったのですが、これに至っては「郡P会長」という副賞つきです。ちなみに、NJ前PTA会長も塚谷出身で「DVD貰ったぐらいで舞い上がっとるようやけど、これは初老の厄落としが趣旨や。ええ厄を拾てもろてありがと」と、酒でチョロチョロになりながら、ヘラヘラ笑っていたのが、今でも目に浮かびます。 当時、理科研究に真面目に取組んでいれば、別の処し方があったかもしれません。これを御覧のみなさん。理科研究とはいえ、軽んじるなかれ。宿題は自分のタメになるのです。
by yamashopta
| 2005-07-31 14:48
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