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2005年 07月 28日
PTAとは無関係の話題ですが、昨日ある商店街の会合があり、次期販売促進事業のPR方法に話がおよびました。新聞折込チラシじゃ意味がないから、それにかわる画期的な方法を、とか、データをパソコンので取入れ印刷もする・・etc そのうち私に同意を求められたので、水をさすようですが、こう尋ねました。
「ところで、その作業は誰がされるのですか?」 とたんに一同沈黙し、そのうち、それはあんたが・・とお互いに仕事のなすりあいが始まりました。一端引き受けようものなら、重箱の隅をつつくようにそしられた挙句、尻拭いまで引っかぶるのが目に見えています。個人の利益に直接結びつくのなら話は別ですが、受手などいるはずもありません。なんだか、「ネコの首に鈴をつける」例のイソップ童話を思い起こします。このような不毛の会議から、生産的な新規事業を生み出すことなど絶望的です。 発案と実行の間には、決定的な距離があります。PTAの会合では幸い、逆の現象が見られます。自己の発言やアイデアに対し、途中で責任を放棄したり、他人になすりつけたりすることはありません。「着衣水泳」のような新規事業になれば、当然さまざまな困難や批判、疑問がついてまわります。「それを誰が担当するのか」という段になれば、誰しも及び腰になります。従来からの強い要望がありながら、実現できなかったのは当然です。「言うは易し、行なうは難し」 さらに「批判はもっと易し」です。 しかし、今回はテストケースとして、2学年部長がその困難を百も承知で「ネコの首に鈴つける役を」を引受けてくれました。「それなら見張り役は私たちが・・」と、サポート体制もできつつあります。 「言い逃げ主義」の蔓延はコミュニティの衰退を招きます。この点PTAの未来、いえ、この町の未来は光が見えます。なぜなら、実現に向けてひたむきに努力する保護者の姿は、ちゃんと子どもたちも見ていますし、次代へと確実に受継がれていくのですから。
by yamashopta
| 2005-07-28 20:11
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